特 長
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□ はんだボイドを大幅に削減
- はんだとの組み合わせで、ボイド面積 1%以下が可能です。
- 製品の電気特性、接続信頼性の向上が図れます。
- 最短30秒タクトの連続生産が可能です。
- 両面実装基板のはんだ付けと1回の真空リフローで両面の部品のボイドを削減可能です。
- 裏面にアルミフィンなどの放熱板付きメタル基板のはんだ付けも可能です。
- ホットプレート加熱方式との比較で、温度のバラツキ(⊿t)が小さく、リフロー時間の短縮が可能です。
- □ 高効率・大容量フラックス回収装置を標準装備
- フラックス清掃が、年数回で済み、162モデルは、抜群の回収性能です。
主な特長
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□ 真空作用の効果1
- 熱風循環加熱と真空バキュームの組み合わせ効果で、大面積のはんだでもボイド発生を大幅に削減できます。
ソルダーペーストとの組み合わせでボイド面積1%以下が可能です。
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□ 真空作用の効果2
- セルフアライメント作用が大きく、部品の位置ズレ、浮き不良の低減が期待できます。
はんだフィレットが大きく、外観検査性の向上が期待できます。
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□ 加熱・真空処理性能
- 上下熱風循環加熱と真空の組み合わせにより、少数ゾーンでも、従来の温度プロファイル条件の概念を超えた高品質のはんだ付けが可能です。
真空チャンバーの小型化により、短時間での真空処理が可能となり、最短30秒ダクトでの量産対応ができます。
鉛フリーはんだ融点以上の加熱時間が、60秒以下の耐熱性の小さな電子部品の真空はんだ付け対応ができます。
RSVモデルは、高温はんだによる銅製やアルミ製などの厚板メタル基板のはんだ付け対応ができます。
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□ 高断熱設計
- 低熱伝導率断熱材を使用。
断熱材二重化と断熱材カバーの樹脂化、超低消費電力と合わせ、大幅な省エネとCO2の削減が図れます。
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□ フラックス回収ユニット、フィルターユニット
- 炉内フラックスの回収ユニット大容量化により、フラックス汚れの清掃頻度を年間数回程度に大幅に低減し、稼働率を向上。
ラジエーター交換と清掃が、簡単容易に行うことができます。
162モデルは、水冷化と新循環フロー設計により、世界最高性能のフラックス回収システムです。
真空ポンプのフラックス汚れを多段特殊フィルターで保護します。
仕 様
モデル名 | RNV152M / RSV152M / RNV162M | ||||
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-512-WD | -512-LE | -612-WD | -612-LE | ||
加熱ゾーン | 5 | 6 | |||
真空ゾーン | 1 | ||||
冷却ゾーン | 2 | ||||
電 源 | AC200V 3Φ | ||||
起動電力 | 最大 36.0kW (39.5kW) | 最大 43.0kW (46.8kW) | |||
安定電力 | 約 8.0kW (約 12.5kW) | 約 10.0kW (約 14.7kW) | |||
加熱温度 | RNV:Max 280℃ RSV:Max 350℃ | ||||
真空度 | 1 ~ 12kPa | ||||
窒素消費量 | 約 24m3/h | 約 18 ~ 24m3/h | 約 24m3/h | 約 18 ~ 24m3/h | |
装 置 | 機 長 | 5,406mm (5,151mm) |
5,871mm (5,951mm) |
5,741mm (5,486mm) |
6,286mm (6,366mm) |
機 幅 | 1,350mm (1,510mm) | ||||
機 高 | 1,500mm | ||||
基 板 | 幅 | 100 ~ 330mm | 100 ~ 250mm | 100 ~ 330mm | 100 ~ 250mm |
長さ | 100 ~ 250mm | 100 ~ 330mm | 100 ~ 250mm | 100 ~ 330mm | |
部品高さ | 上:30mm 下:30mm (from chain top) | ||||
フラックス回収 | 標準装備:大型空冷冷却回収ユニット(大型水冷冷却回収ユニット) |
※( )内仕様は、RNV162Mモデル
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